株式会社キャプラ

キャプラは創業24年目のオフライン編集室です。
現在、麻布十番のCAPRAに５部屋、三田と赤坂のCHUBOUに4部屋の編集室を持ち、20名のエディターが在籍しております。
1999年、フリーのCMディレクターだった社長が、映像編集が好きで得意だったことの一点でキャプラを設立しました。
現在では20名以上の卒業生が、エディターとして業界で活躍しております。

映像ができるまでには様々な工程がありますが、キャプラはオフラインに特化した編集室です。
オフライン編集とは、撮影素材から最高のカットを選びストーリーを作り上げていく作業です。
オフライン編集こそクリエイティブな感性が問われ、やり甲斐、
醍醐味のある仕事だと考えています。
手がける作品は CMがメインですが、近年はWeb動画、アーティストPV、
企業用VP、店頭用V等、幅広い動画編集を手がけています。

キャプラが最も力を入れているのが、人材の育成です。
創立以来24年間、新卒者のみを採用し、編集経験が全くなくても一から学びの場があります。
機材はお金を掛ければ最新のものを揃えることが出来ますが、人はそうはいきません。
「一流の仕事」が出来る人を育てることを、最も大切にしています。

キャプラの考える、「一流の仕事」が出来る人とは、
「ディレクターの目を持ったエディター」であることと、「人に好かれるエディター」です。

「ディレクターの目をもったエディーター」
キャプラでは、編集経験が全く無かった人でも活躍している先輩が沢山います。
入社２年目での１人立ちを目指し、毎日行う勉強会や先輩との師弟制度で、編集技術を磨きます。
コツコツと練習を積み重ねる事で、1年経つと驚くほどに腕が上がっています。
またキャプラでは、オペレーターという言葉は使いません。
言われた通りつなぐだけのエディターは、いずれAIに仕事を奪われるでしょう。
よりクリエイティブな思考で編集の出来る、「ディレクターの目を持ったエディター」を育てる事に力を入れています。

「人に好かれるエディター」
映像制作は共同作業です。
独りよがりな考え方では、次のお仕事をいただくことが出来ません。
謙虚に、人の意見を聞く耳を持った素直な人、コミュニケーション能力の高い人であることを大切にしています。
その為に、返事や挨拶、電話での話し方など当たり前のことの凡事徹底を心掛けています。