ナビサイトに入力する自分の情報は何の役に立っているの?

情報入力

採用企業の視点

皆さんが就活で使用するナビサイト、いろいろなサイトがありますがどれを見ても入力する項目が多くて面倒に思う人も多いでしょう。

ナビサイトを使っているのは皆さん就活生、ナビサイトの向こう側には皆さんを採用したい企業さんがいます。

皆さんはナビに掲載されている企業情報や求人情報を検索したり閲覧したりしますよね。
それとは逆に企業さんは皆さんのデータを検索したり閲覧したりしているのです。

企業担当者の検索

企業は皆さんのデータを見てどうするの?

企業は自社の求人に応募したり、説明会に参加した学生に興味を持ちます。
興味を持った学生のプロフィールを確認します。

ナビに登録している皆さんの情報は詳細に読まれていると思って間違いないです。
氏名、住所、携帯番号しか登録されていない場合、どんな人なのかを知る手がかりが無いということになりますよね。

志望動機や自己PRなどが入っているほうが良いのです。

企業担当者がプロフィール確認

企業から声がかかることも

氏名、住所、連絡先などの基本情報以外に自己PRや志望動機、ポートフォリオなどが登録されていると、どんなスキルを持っているのか、どんなことをやりたい人なのか、どんなものを作ってきたのかを見ることができます。

企業は優秀な人材を採用したいので、ナビに掲載されている情報をいろいろな軸で検索し、自社のPRをしてきます。これが「スカウト」と言われるものです。

スカウトを許諾すると連絡先などが開示され、スカウトした企業から連絡がもらえる状態になります。
学生はスカウトを読んで断ることも可能です。断った場合は学生の個人情報は開示されません。

情報入力は就活の幅を広げる

ナビサイトに情報を入れておくことは自分の活動をパワーアップすることにつながります。
企業との接点を増やし、選考ステップに進めるツールとして活用するといいでしょう。

プロフィール情報入力

何を入れたらいいの?

ナビサイトによって項目の呼び方が違うかもしれませんが
・自己紹介
・自己PR
・志望動機
この3種がメインです。

制作職希望の方はこれにポートフォリオが追加されます。
これらが掲載されていることを目指すといいでしょう。

個人情報は大丈夫?

登録している名前や住所、携帯番号は見られちゃうの?と心配になりますが、通常は見られていない状態です。

皆さんが、ある企業の求人に応募したり、企業の説明会への参加申し込みをすると、申し込み先企業に限って名前、住所、連絡先が開示される仕組みになっている場合が多いです。
応募することで個人情報を開示することに同意しているということなのです。

ナビサイトに入力する自分の情報

入れる情報を練り、完成させておきましょう

そのために自己分析して、自己PRを書き、志望動機を準備しておくことが前提です。



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