【内定者インタビューVol.5】3DCGアニメーター職志望

────就職活動はどのように進めていきましたか？

大学3年生の10月ごろから企業説明会に参加し始めました。その後はクリ博のポートフォリオオンライン選考会とインターンシップに参加をするために、12月に最初のポートフォリオとデモリールを作りました。
最初からゲーム業界のアニメーター職に絞って企業選びをしていまして、最終的には16社エントリーをし、実際に面接に進んだのは10社でした。


────CGアニメーターを目指したきっかけは？

高校時代の先輩が海外のCG作品に関わって、CGアニメーターとして活躍している姿を見た時に、将来はゲームや映像業界でCGの仕事をしたいという気持ちが芽生え、今の大学を選びました。
大学の授業で3DCGを勉強しているうちに、モデリングやエフェクトよりも、モーション制作が一番やりがいを感じる工程だったということもあり、その先輩と同じCGアニメーターとしてエンターテインメントに関わろうと思ったのが、大きなきっかけです。


────企業を選ぶ際に大事にしていた点は何ですか？

まずは自分の第一志望である、CGモーション制作に集中できる環境があるかどうかを重視していました。
開発環境が充実しているか、というのもありますが、入社できた際の周囲の人間関係はどうか、仕事が進めやすそうかどうか、という点にも着目していました。
会社説明会のみですと人事の方の雰囲気しかつかめないのですが、インターンに参加をして、実際の開発現場の方とお話しができると、会社によっての特色を把握することができ、より受けたい企業かどうかの判断がしやすくなりました。
また、出社しての勤務ができるかどうか、というのも説明会で確認するようにしていました。


────なぜ、出社勤務希望だったのでしょうか？

フルリモートのゲーム会社のインターンに参加した際に、課題のCGモーションの制作を行っていたのですが、ひとりで黙々と作業をしているよりも、自分は人と話しながら業務を進めていくほうが好きなんだな、と言うことに気が付いたため、出社勤務ができる会社を重視していました。

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